2025年7月16日 / 最終更新日時 : 2025年7月18日 murata AIの光と闇 AIと文明の危機:私たち人間こそが、唯一の知的生命体である?(AIの光と闇3回目)幽玄・禅・詫び寂 神話の終焉:AIという“知的準生命体”の誕生 人類はこれまで近現代文明において、ある種の傲慢な自己理解に基づいて文明を築いてきた。 すなわち、「私たち人間こそが、唯一の知的生命体である」という神話である。 この神話は、科 […]
2025年7月13日 / 最終更新日時 : 2025年7月13日 murata 未分類 AIと読書術の終焉:AIと読書の未来地図:知識から在り方へ第1回 速読・要約・知識の時代は終わった 「本を読む子は、心が豊かになる」そんな言葉を、子どもの頃に何度聞いただろう。 図書館の静かな時間、夏休みの読書感想文。 私たちは、小学校の朝の読書時間や図書館通いを通して、本を読むことの […]
2025年7月12日 / 最終更新日時 : 2025年7月14日 murata AIの光と闇 AIの光と闇。愛のテクノロジーとしてのAI:孤独な高齢者のそばに:AIによる人間の実存的な危機 今の人間社会では、普段はあまりにも忙しすぎて、 誰かの孤独に立ち止まれるような余裕を失いがちです。 その結果、 支援が届かない孤児たち 訪れる人もなく、テレビだけが話し相手の高齢者 孤独のなかで心が崩れていく人々 そうし […]
2025年7月12日 / 最終更新日時 : 2025年7月14日 murata AIの光と闇 AIの光と闇:デストピアとAIに愛を広げてもらうという選択:人間の涙に寄り添うAI 私たちは今、歴史的な転換点に立っています。 テクノロジーの進化は目覚ましく進んでしまっています。 AI(人工知能)はすでに私たちの生活の多くの場面に入り込んできました。既に止める事は、もうできません。 しかし、ここで問わ […]
2025年7月8日 / 最終更新日時 : 2025年7月17日 murata 3次元神話の終焉 理性で理性を超えるという逆説:ニーチェ、デリダ 東京から出ようとはしないで、東京だけから見た世界を、世界であるかのように語る。 日本にながら、日本から出ることを拒みながら、「日本以外の国もあるにちがないよ!」と訴える。 こんな矛盾はすぐに気がつきます。 でももし似たよ […]
2025年7月7日 / 最終更新日時 : 2025年7月17日 murata 時間・空間 3次元だけしか存在しない?それは近代の発明品でしかない! 3次元しか存在しない? 異次元なんて嘘? はぁ~? そんな“ありもしない幻覚”を、常識として信じ込まされているのが、現代という時代です。 まるで、異次元も魂も神も、全部「ないもの」として。 本来は存在しない、ありえない […]
2025年7月6日 / 最終更新日時 : 2025年7月7日 murata エクスタシーエロス ソクラテスとニーチェに学ぶ、狂気とエクスタシーの哲学 ソクラテスとニーチェに学ぶ、狂気とエクスタシーの哲学 狂気と陶酔が開く、神とつながる通路:快楽と超越の交差点 狂気やエクスタシー、陶酔は「危険なもの」とされがちですが、ソクラテスやニーチェは、それを「神聖な体験」として捉 […]
2025年7月6日 / 最終更新日時 : 2025年7月17日 murata 3次元神話の終焉 ソクラテスと聖なるエクスタシー 狂気こそ神の声だった|ソクラテスが語った、聖なるエクスタシー エクスタシーとは、気持ちよさ、官能的な快楽でもありますが、自分を超えて、日常世界を超越する、永遠の世界への扉でもあります。 現代社会において、「狂気」とは理性 […]
2025年7月6日 / 最終更新日時 : 2025年7月6日 murata エクスタシーエロス 快楽は悪じゃない。なぜ社会は快楽を抑圧するのか なぜ快楽は禁じられるのか?生きることと快楽の深い関係 〜快楽を拒むことは、生を拒むこと〜 ◆ はじめに:なぜ「快楽」は、抑え込まれるのか? 私たちの社会は、長い歴史の中で快楽を「抑えこむもの」として扱ってきました。 それ […]
2025年7月6日 / 最終更新日時 : 2025年7月6日 murata エクスタシーエロス 快楽を「再現しようとすること」は、魂の郷愁 いま、あなたが感じている官能は、ただの快感ですか?それとも神の影ですか? 快楽はそのままでは、神そのものではない。しかし、快楽のなかに、神の“影”が差すことはある。 今回も魂と官能についてです。ただの思想や理屈ではなく、 […]