余りに尊くて、余りに有難すぎて、
何一つも、変化させる必要のない存在である。
だから、目標達成や願望実現をする前に、まずそこに気がつくべき。
達成する前、実行する前、何かを計画する、そのずっとずっと手前。
そこが肝心。
全ての全てが、尊くて美しい。
にもかかわらず、普段我々の人生がなかなか休まらないのは、当然の事。
願望実現病・計画実行病： 安らかな時間を過ごす５分間瞑想youtube動画
＜世の中は、願望実現病・計画実行病にかかっている＞
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何も実現しなくても、すべては美しすぎ、
だって、日頃どんな人間も（この僕も勿論含めて）、
何かの計画や予定を実現したい、
何かの希望や、何かの願いを達成したいと常々思っている。
つき動かされている。
ところが、どんな場面でも、完璧の完璧が、すでに実現されているというのに。
個人が何かを実現しようという、小さなレベルを完全に超えて、
これ以上の上がありえない状態に、全てがもう達成されているというのに。
その様に、願望実現病・計画実行病にかかっていると、
安らぐ時間がなかなかないのも当然。
人間は日々、自分の願いを叶えたい、自分の計画や予定を実行したいと、常に感じているのだから、
やすまらず、忙しくて当たり前。
しかし、たとえ何も行動に移されなくても、
すべての人間が、どんな時にも、永遠の安らぎに囲まれているという事実から脱線すると、
いつまでも、願望実現病の無限ループにはまる。
このループは、かなりの高次元での中でさえも、続いてしまう。
あなたの願いは実現するべきではないと、言うのではなく、
あなたの計画は実行すべきではないと、言っているのでもない。
勿論、好きなように実現し実行してくべきではあるが、
それと同時に、そこから離れていく動き、距離をとって行く方向性が大切であり、
出来れば、自分の願望の実現や計画の実行に、
そのような方向性が含まれるように、
自分の願望を練っていく、自分の実行したい計画を作成することが大切である。
よくある目標達成や願望実現を追求する方向性を持つスピリチュアルは、
それはそれとして、とても大事であるのだが、
そこも同時に表現していくべきだと思う。
