雑念が弱まる方法 リラックスを深める呼吸法 ため息 誘導瞑想YouTube動画付き
< 雑念が弱まる方法 リラックスを深める呼吸法で > ため息・止息 など
瞑想しようとしても、ぜんぜん集中できない時、雑念だらけの時もあります。
今回は、そんな時の瞑想法です。
* 雑念だらけの時には、瞑想しようとしないで、ただ呼吸を最大限リラックスさせてみましょう。
瞑想と言うより、どこまで呼吸をリラックスさせられるかという、ゲームの様に、楽しんでやってみましょう。
* 瞑想しようとすると 「瞑想をしよう」とするので ⇒ 「瞑想できていない事」に焦り ⇒ ストレスがたまって、余計に瞑想できません。
ですから今回は、「瞑想」と言うコンセプトから、離れてみましょう。
今回は、遊び感覚で、呼吸を使って、色々と楽しんで行きます。
そうしているうちに、雑念も段々と弱まっていきます。
まず姿勢は、瞑想の姿勢ではなく、自分がリラックスできる姿勢になります。
* 呼吸する時に、ため息をついてまずリラックスさせていきます。
* ため息で疲れをとりましょう。
次に口を開けて、呼吸の音が大きめになるように呼吸しましょう。
* 自分の呼吸の音を聞きながら、呼吸しましょう。
* 自分の呼吸の音を、大きめにしてみると、雑念から離れやすくなります。
自分に聞こえるぐらい、大きな音で呼吸しましょう。
自分の呼吸のその音で、体の疲れを取る感覚でやってみましょう。
自分の呼吸の音で、リラックスを深めていきましょう。
* これは瞑想ではなく、単なるゲームです。
「呼吸をリラックスさせるゲーム」と思ってみましょう。
ルールは、「どこまで自分の呼吸をリラックスさせられるか」です。
次に口を閉じます
* 自分の呼吸を使って、自分の呼吸をマッサージすると、リラックスできます。
自分の呼吸で、自分の呼吸をマッサージしましょう。
どんどんリラックスを深めていきましょう。
このリラックスした状態だと、呼吸のペースは自然にゆっくりのペースになっていると思います。
このままリラックスしていくと、段々と雑念は弱まりますが、
今回は雑念をもっと弱めるために、それにプラスして、スローダウン瞑想(呼吸法)をします。
* スローダウン瞑想では、「ほとんど呼吸していないぐらいまで、呼吸のペースを落とします。
では、もっとゆっくりのペースに落としてみましょう。
もっとペースを落としましょう。
* ほとんど呼吸していないぐらいのゆっくりペースにまで落とします。
* もしそれが出来ていれば、雑念がとても弱い状態になっているはずです。
もしそうでないのならば、呼吸のペースに注目してください。
* 雑念の多い時には、呼吸のペースが早くになり、乱れているはずですので、ペースを極端に遅くしてみましょう。
* 雑念が出てきたら、呼吸のペースを極端に落としましょう。
まだそれも上手くできない時には、呼吸の質を、超リラックスの呼吸にします。
もし止息(息を止める)できるなら、してみましょう。
* 今はほとんど息が止まっている位ゆっくりペースの呼吸ならば、簡単に止息(息を止める)はできます。
その状態で、雑念はほどんど浮かびません。
ほとんど雑念も出てこない状態にいるはずです。
* 雑念が強くなってきたら、「呼吸のペースが乱れている・呼吸の質が乱れている」と、気がつけるようになりましょう。
瞑想は理想としては、長く瞑想するのが理想です。
でもいつも長い時間をとれるわけでもありません
* そして、雑念だらけの時に、長い間むりに瞑想しても、苦手意識がつよくなります。
そうすると、瞑想が嫌になってしまいます。
ですから、短い時間で、やってみるのもよいと思います。
* 短い時間で、上の様に、呼吸の質をリラックスさせる遊びをしみたり、
* スローダウン瞑想の様に、超ゆっくりペースの呼吸をしてみたりと、
色々と試して、自分の引き出しを増やしていきましょう!
*** ラインで瞑想についての質問などをうけつけています。気軽にどうぞ。
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